岩手県宮古市「冨士乃屋」

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岩手県宮古市。

東日本大震災と台風の被害によって運休が続いていた、盛岡〜宮古〜釜石を結ぶJR山田線は、2017年11月に盛岡〜宮古の区間で復旧。

一方、宮古〜釜石の区間は三陸鉄道に移管。2019年3月23日に久慈〜宮古〜釜石〜盛(さかり)間を結ぶ三陸鉄道リアス線として開通。太平洋沿岸の町は一本のレールでつながり、生活インフラや観光の足として新たな一歩を踏み出しました。

さて、そんな町の物流の要は今も昔も宮古街道。盛岡と宮古を繋ぐ道の両側に色々な店舗が立ち並ぶ一角に、ひと際鮮やかな看板と目を奪われるショーケースを発見。

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思わずインスタに投稿したくなるような、中華料理を中心としたおいしそうなサンプルがズラリ。店内に入れば、ランチタイムのピークを過ぎたにも関わらず、満員御礼。思い思いの料理に舌鼓を打ちながら、笑顔で会話に花が咲いてます。

「ウチは昔から特に高校生が多かったですね。今みたいにファミレスやファストフードなんてなかった時代。なので食堂が憩いの場になっていたんです」

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こうお話いただいたのは、三代目の野崎峰子さんと四代目の野崎将史さん親子。

確かにこの日も、テーブル席では学校帰りの高校生が麺料理でお腹を満たし、隣のテーブルでは会社員が午後の活力を補給中。お年を召した女性客グループの姿もあって、世代を超えて賑わいに包まれてました。