マンガ・実録百年食堂も掲載! コミック『思い出食堂』焼きそばとビール編は本日発売!!

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やっぱり夏には、熱々の焼きそばとビールがよく似合う!

なつかしの味をテーマにしたコミック・思い出食堂『焼きそばとビール』編が本日発売。3つの特集『焼きそばの夏』『われらカレー部!』『海の幸、山の幸。』をはじめ、新作読み切り漫画がギッシリ詰まった一冊です。

もちろん今号にも、私たち百年食堂応援団が原作を手がける『実録百年食堂』が掲載されています。

実際の食堂にまつわるエピソードとマンガの世界がシンクロして進むこの物語。今回の舞台は東京都中野区。

実家の食堂<お食事処ふじたか>を手伝いつつ、声優やナレーターとして活動する主人公・伊藤悠大がやってきたのは、西武新宿線・野方駅近くにある野方食堂。

三代目のご主人が作る初代譲りのしょうが焼きやサバの味噌煮などの料理を食べながら、主人公・伊藤悠大はある一大決心を確かなものにします。

コンビニのマンガ単行本棚を中心に、全国の書店やamazon(外出せずにお手元で読めるkindle版も登場!!)で販売中。ぜひ、お手に取ってみてください。

原作となった野方食堂の取材記事は以下のリンクからご覧ください。

さて、4年2ヶ月に渡って連載が続いた実録百年食堂ですが、今回が一区切りの最終回となります。原作・脚本担当として、これまでのご愛顧に心より御礼申し上げます。

10年以上前にスタートした百年食堂プロジェクトでは、青森県津軽地方に点在する老舗食堂の普遍的な魅力とおいしさを、小説や映画を通じて多くの方にご紹介してきました。

漫画も含めてこのプロジェクトの主役は、老舗と呼ばれるまでの長い期間で培われてきた歴史と味の物語。創業時には数人のお客さんの生活に欠かせないスタンダードだったものが、長い時間をかけて町の共通語として醸成されるまでの背景にある、見えない苦労とたゆまぬ研鑽には尊敬の念を抱くしかありません。

魅力的だからこそ長く営みが続き、今日も自然と足が向く百年食堂の数々は、お店の終わりを伝え惜しむスポットライトによる輝きではなく、自らがいぶし銀のように静かにそして優しく、日々輝き続けています。

そんな誰にとっても心地よい光がある限り、これからも百年食堂プロジェクトは続きます。全国の百年食堂をご紹介する取材記事制作をはじめ、色々な形で応援していきたいと思います。

そしてどうか、こんな時代だからこそ、お店と客のコミュニケーションが絶えることなく、食堂という素晴らしい場所がこれからもあり続けますように。