青森県弘前市「来々軒」

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来々軒-01

■ここが津軽ラーメンの原点。

煮干しや焼き干しの旨みが溶け込んだスープに、中華麺が泳ぐ津軽のラーメン。

この地方の食文化の一つとして欠かせない存在ですが、県内で初めてラーメン専門店として営業を始めたのが「来々軒」。

「ウチの初代が大陸から渡ってきた当時、出汁に使う魚が今ほど高価じゃなかったので、この組み合わせが生まれたのでは。」

三代目の鈴木順司さんから、当時のことを教えていただきました。

大陸から日本に渡ってきた呉銘徳さんが、弘前の繁華街・下土手町の百貨店前で、ラーメンの屋台を始めたのは大正末から昭和初頭ごろ。

「昔、お店に来ていたお客さんから、その頃に開店したという話を聞いていた」とのことで、正確な創業時期は定かでないそうです。

その後、百石町の一角に店を構え、現在は弘前公園や市役所のほど近くで暖簾を掲げています。


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